
2009年も早くも半分が過ぎようとしていますね。こんばんは葵唯です。
早くもだよ。ほんと早いよ。何事だよ……!!
それにしても、衣替えだっていうのにこの寒さは何なんですかね。
世の制服学生さん達に対する嫌がらせでしょうか。
制服と言えば。
今日、学校の友達と、高校の制服どんなだった?っていうトークをしていて
とある友人が「THEがつくくらい王道のセーラーだった」というので
引かれる事を承知で譲り受けたいとの旨を伝えました。
私「え、今家にある?」
友「ううん、あるのは実家の方」
私「なら、お盆に帰省した時にでも、持って来てもらうことって…」
友「それは構わないけど、え、マジで欲しいの?本当にただのセーラーだよ?普通だよ?」
私「うん、普通“が”いいんだ」
友「……えっと…それは、手に入ったら…」
私「着ないよ?(太字で)」
友「じゃあ…飾る…とか?」
私「…………。」
友「飾るんだ!飾るんだね!?部屋に飾るつもりなんだね!?」
私「いや…っ!そういう意味でじゃない!眺めてニヤニヤしたりとかそういう感じじゃない!!」
あの場では私は何を言ってもただの気持ち悪い人だった。
もうまず「セーラー服ください」っていう一番最初の段階で気持ち悪いもんな。
とりあえず、友人が絶賛誤解中だったので(あながち間違ってはいないけども)
「絵を描くので参考にしたい」という至って健全な理由である事を必死に説明し、
いや今冷静になって考えてみるとその理由もちょっとどうなのって気がするんですが
多分その時は友人も動揺していて冷静さを欠いていたのでしょう、
「そういう理由なら」と快く承諾していただき、9月にはセーラー服が私の手に……!!
…………長年の夢が叶って感無量ではあるのですが、
しかし、なんだろう。この、
取り返しのつかない事をしてしまったって気分は。
大学では私のこういう趣味
(セーラー服や学ランが好き、とか、絵を描く、とか、普通の人より漫画・アニメにちょっと詳しい、とか)
はひた隠しにして過ごしてきたのですが、この一件で少なくとも3人にはバレました。
まぁいい。セーラー服を前にしては、背に腹はかえられないのさ。
それに多分きっと私の事だから、いつかはバレてた。うん。そうだ。それがちょっと早くなっただけだ。
だから、この目から流れるものは、涙なんかじゃないのです。悲しくなんてないのです。
今日から6月ですね。いやーはy
早く9月にならないかな…。